ネプチュナイト

ネプチュナイト という石のコト


ネプチュナイト


 
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ネプチュナイトは、「海王石」の和名を持つ、副成分鉱物として、火成岩やペグマタイト中に
生成します。蛇紋岩中に、ベニトアイトやナトロライト、エジリンなどと共産します。

色は、暗赤色や赤褐色、帯赤黒色、黒色のものなどがあり、その発色は、成分中の鉄とマンガンの
作用によるもので、マンガンの多いものほど、赤みが増してきます。条痕は赤褐色。

不透明でガラス光沢を持ち、完全なヘキ開(原子配列上割れやすい方向)があって、
断口は貝殻状を示します。


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名称は、この鉱物とよく共生するエジリンの語源のスカンジナビアの海の神「Aegir」
(エーギルと呼び、その名を冠する石ということが由来)にちなみ、
ローマ神話の海の神「Neptune」にちなんで命名されました。


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荒廃からの保護、生命の永遠性を説く鉱物とされています。
的確な判断力と鋭い直感を合わせ持ち、優れた統率者となるよう導く力があると言われています。
人生の目標を定め、その達成に向けての一歩一歩の努力が続けられるよう働きかける力があるそうです。


歯の痛みを和らげ、血管を強化して血液の流れをスムーズにする効果があると言われています。


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ポセイドンとも、ネプチューンとも呼ばれる海の神。
オリュンポスの神々の中でも最も恐れられ、また、人間たちは「大地を揺るがすもの」と彼のことを呼ぶ。
船乗りや漁師たちに恩恵を与える一方、嵐を起こし、船を難破させたりもした。

色々な生物を生み出す才能もあり、たこ、ふぐ、イソギンチャクなどを創り、妻になった
アンビトリテにはイルカを、デメテルには馬を創ったそうだ。


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さて、なんで山に在る石に海の神の名前にちなんでつけるかね?
そんなことを言ってしまえば、アクアマリンもラリマーもそうなのですが・・・。


産出の現状なのですが、共生といって、同じ場所に2種類以上の鉱物が育っていく状態で、
もとは同じ地層に違う成分を含んだ鉱物が生成していく現象・・・だと、理解しております。
このネプチュナイトは、エジリンという鉱物と共生している確率が非常に高いそうです。

さあ、新しく発見されたこの鉱物に名前をつけよう。
そこで、共生しているスカンジナビアの海の神の名のつくエジリンと、
同じ海の神のネプチューンにあやかって、ネプチュナイトだ、となったそうです。
発想はわかるけど、安直。

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もしかして、私が思い描いている海神のイメージって、色々と今までに読んできた神話や
どこかで目にした耳にした情報を勝手に自己解釈しているだけで、
名前を付けた人が感じた何か・直感!がそう命名させたのかもしれません。

そして、共生という同じ素材を与えられているうちに、そこにマンガンや鉄、カルシウム、砒素、
リンなどが加わり、色も形もどんどん変化していく鉱物たち。



人間も同じだと言えます。

もとは同じ素材。
元をたどって行けば、卵子と精子。
それが、細胞分裂を繰り返し、そして、この世に産出される。

そこから、育つ環境、父母、祖父母、兄弟、地域性、等という情報が加わって、
一人ひとり個人が育っていくわけですよね。

それぞれの考え方が頭の中にあるわけで。

それは個人の特徴として脳内で考えることは自由ではあるが、他者に共用はあっても、
強要はしてはいけないのだと思う。

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例えば、職場の入口の右側に自分としては観葉植物を置きたいとする。

自分がそこに置く理由はいくつかある。
左側は受付だから、お会計をしたり、問い合わせの人と対応をするスペースを確保しておきたい。
通路として人の動線の邪魔にならないような配置である、など。


それを別の人が、左においときゃいいからおけよ、やれよ、なんでやんねーんだよ!
こっちのんが良いに決まってんだろが!などと、その人の感情や、
かっちかちの考え方を強要されるとする。


自分がされて、それって違うんじゃないか?と思うことと、
人にしていて、気づかずにやっちゃってる時もあるということ。

自分が今いる位置に気付かずに、それを「良し・善し」でやっちゃうことって、怖いですよん。








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