デンドリティック・アゲート

デンドリティック・アゲート という石のコト


デンドリティック・アゲート


デンドリティック・アゲートは、モス・アゲート「苔瑪瑙」の一種で、枝のような黒い
樹枝状インクルージョンを示すものを言います。
マンガンの水溶液が、アゲート「瑪瑙」やカルセドニー「玉髄」の亀裂中に浸透した後、
再結晶して美しい黒色の樹枝状模様を生成するものです。

時には、骨格状や網目状の形状を示すもの、シダ状や木の葉状のものなどがあり、
中でも風景画的なものは、ランドスケープ・アゲートと呼んでいます。

このデンドリティック・インクルージョンは、アゲートの他にはロック・クリスタル「水晶」
中に生成される事が多く、他にはローズ・クォーツ「紅水晶」中にも見られることがあります。

名称は、ギリシャ語で「樹木」という意味の「dendron」に由来します。

古代ギリシャでは、豊饒(土地がよく肥えたの意味)を象徴する鉱物として、珍重されていました。
そして、農作業の安全と能率向上の守り石として崇拝されていたと伝えられています。

自然界の偉大さを認識して、これらを自身の内に取り込み、精神の浄化と調和のとれた性格を
形成する働きがあると言われています。霊性も高まるそうです。

精神面や人生のような領域に豊かさと満足をもたらします。
喜びや平和とはどういうものかを思い出させてくれます。

また、成長とともに自分のルーツや幼少期との繋がりを維持するようにします。
チャクラのバランスを整え、血管の老化を防ぎます。

骨や歯を強化して細胞組織の再生を促し、体内の毒性を排除する力があるとされています。




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天然石の資料をパッと開いたら、デンドリティック・アゲートの美しさに目を奪われ、
今日はこの石を紹介しようと決めた。

本当に、単なる偶然なのだが、これも今、必要なのかもしれない。

改めてこの解説を読んでいると、
「自然界の偉大さを認識して、これらを自身の内に取り込み、
精神の浄化と調和のとれた性格を形成する働きがあると言われています。」とある。


振り返れば、阪神淡路大震災の時も、今回の地震の時も、心の中を大きく揺さぶられた。

今、私達は何をすべきなのか?誰かのために何をしたらいいのか?
どうすれば、それが、エゴでなく、押しつけでもなく、その人たちのためになるか?

自分の今の現状は本当にこれでいいのか?
家族に対して、仕事に対して、全ての事柄に、今まで真剣でいたか?

今までの気持ちもそれなりに、一生懸命だったと思う。
けれども、もっと真剣に、その瞬間に意識集中し、思考することや、
自分の中の最大出力でそこにエネルギー充填できていなかったのだと、身に染みて感じた。

阪神淡路の震災の時、私達は、暖かい気持ちを受け取った。

被災したからこそわかることがある。
寒さや、辛さ、家族、友人の安否。もう、対面して言葉を交わすことがなくなった人たちのこと。
こんな時にしてもらって、ありがたかっことや、普段通りならわからないことだったことも、
そこで知る。そこで初めて知るのだ。


こんな時じゃなきゃ、わからないのか?
こうなってしまってからしかわからなかったのか?
そう、悔やむ前にもっともっと、意識を変えて、この思いをしなくてすむように、
普段から心を掃除しておかなくてはならないのだと、強く、切に思う。






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