アパタイト

アパタイト という石のコト


アパタイト


アパタイトは、グループ名で、中でも普通に見られるものはリン酸カルシウムにフッ素が加わったもので、
正式には「弗素燐灰石(ふっそりんかいせき)」といいます。

また、フッ素の代わりに塩素を含んだ塩素燐灰石もあり、この両者はよく混溶しています。

モース硬度が5と、軟らかいためアパタイトはもっぱら宝石としてよりは、蒐集品としてカットされる
事が多く、正確にカットすると、色が強く出てとても美しい石になります。


火成岩と変成石灰岩に生成して、広範囲の固溶体系列をつくります。
六方晶系の柱状や板状の結晶体で発見されることがおおく、他には球状や腎臓状、塊状などでも見る
ことができます。
色は、本来は無色や白色ですが、含有される微量のマンガンなどの作用で、赤色や褐色、黄色、菫色、
緑色など様々な色となり、状痕は白色を示します。

名称は、この鉱物が様々な形状で産出し、晶癖が一定していないことから、ギリシャ語で「ごまかし」、
「トリック」の意味の「apate」に由来します。


古くから、さまざまな国の人たちに、信頼、自信を表す鉱物として語り継がれたとされています。
固定観念や、周りを取り巻く環境などに惑わされることなく、自己を主張することができるようになるそう
です。

根源的な愛を実感するよう導く力があると言われています。




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どうして名前の由来に「ごまかし」「トリック」が出てきたのだろうと思った。

意味を読んでいると、「自己を主張する」とある。
名前と意味は逆の意味でもあるような気がした。

例えば、
本当の自分に自信がない。
自分をありのまま受け止めて、見つめようとしない。そんな人がいるとする。

もしかしたらその人は、世間が言っていることが全て正しいのだと、そう決めつけているかもしれない。
だから、世間の望むままに自分を飾りたて、世間様の目に美しく映るような鎧を被る。
絶えず、世間の目を気にして、本当の自分を押し殺す。そうすると誰が犠牲者になるか?
自分の中の幼き子供だ。

実際は、世間の言う通り、望むとおりの自分ではない。そういう人は、
見栄を張って、本当の自分を隠してしまい、偽りの城壁を作り上げているように見える。

小難しい言い方をして他者との間に、言語による壁を作る人も。

本当の自分と、外の身の自分とギャップが出てきて苦しくなることもあるだろう。
そういったとき、アパタイトと出会うのではないだろうか、と思う。

「本当の自分を見て、できないことを、きちんと受け止めて。」

アパタイトはそう言っているように感じます。

アパタイトの意味、「根源的な愛」
私はインナーチャイルドのことを言っているような気がして、しかたない。












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