天然石の専門用語②

天然石の専門用語②


【岩石中で生れる鉱物】

その昔、授業の科目、生物などで学んだ記憶がかすかーにある人~、が、私です。
今、改めてそれを復習したいと思います。

地球の中心には、数千度の熱を持ったコアがあります。
その外側をマントルが囲み、さらにその外側に、地表を覆う地殻があります。
地殻は岩石からなり、この近くとその下にあるマントルで鉱物は生れます。

では、鉱物ができる元になる岩石についてですが、岩石は大きく三種類に分かれます。
火成岩(かせいがん)、堆積岩(たいせきがん)、変成岩(へんせいがん)です。


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マグマ画像  Wikipediaより


火成岩はマグマが冷えて固まってできた岩石です。
更に分類すると、マグマが地下で固まった深成岩と、マグマが地表に噴出して固まった
火成岩があります。

堆積岩は、地表の岩石が風化や浸食で細かい粒になり、水や風に運ばれて海や川の底に
堆積してできた岩石の事です。

変成岩は、火成岩や堆積岩が、地殻変動による高圧、高温などで変成作用を起こしてで
きた岩石です。


これらの岩石は一定のものではありません。
長い時間をかけて、地球の表面と地下を循環しています。そのプロセスは、マグマの噴
出や地殻運動によって地表に出てきた岩石は、雨や風などに浸食されて粒になり、川か
ら海に運ばれます。海底に堆積した岩石の粒は、やがて堆積岩になります。
その堆積岩はプレート運動によって、地下深く潜って変成岩になり、さらに地下深く潜
るとやがてはマグマと一緒になります。

このマグマがまた噴出して・・・と、循環は果てしなく続き、その循環の中で鉱物は生
れてくるのです。とても、大変な時間を経て、私たちの目の前にやってくるんですね。

さて、鉱物がどのような場所で、どのようにできるかということを「産状」と言います。



【 産状の種類 】

「ペグマタイト」

マグマが地下深くで固まってできる岩石を深成岩と言います。
その生成の過程の最後には、ガスや水分、比重の小さな元素などが集まります。
このガスや水分が空洞を作り、その中で鉱物が成長します。
このような産状を「ペグマタイト」と言います。
特に花崗岩の中にできることが多く、通常、ペグマタイトと言えば花崗岩ペグマタイト
の事を指します。
ペグマタイトを産状とする鉱物には、水晶などの石英類を始めとする珪酸塩鉱物があげ
られます。これはマグマに珪酸分が多く溶け込んでいるためです。
その他にはべリル(エメラルド、アクアマリンなど)、長石(ムーンストーン、ラブラドライ
トなど)、雲母(レピドライト、ビオタイトなど)、電気石(トルマリン)などがあります。



「スカルン」

珊瑚礁(さんごしょう)の死骸が堆積すると、石灰岩と言う堆積岩になります。
この石灰岩がプレート運動によって海底から陸地の地下に移動します。
ここにマグマが侵入して石灰岩と接触すると化学変化が起き、様々な種類の鉱物ができます。
このような鉱物をスカルン鉱物と呼びます。
スカルン鉱物をつくるような鉱床を、日本語では「接触交代鉱物」と言います。
「石灰石がマグマの熱によって大理石に変わる」と言うのが、スカルンの代表的な例です。
石灰岩の主な成分は炭酸カルシウムで、マグマは珪酸分ですから、ザクロ石(ガーネット)や、
珪灰石(ウラスナイト)など、カルシウムを主成分とする珪産塩鉱物が多く見られます。



産状とご紹介しましたが、人間にとっての「産状」というのは、何も子宮内だけでなく、生れ
出て死ぬまで人間は、いろんな環境や人間関係、この人間関係に関わる人や取り巻く環
境によって、磨かれ、浮き沈みし、鉱物ができて研磨されるように成長を続けると思うのです。

私が今とっても気になるお方は職場のお局様です。
この人は、自分の思う通りにならなければ怒りの雰囲気を醸し出し、険悪感を周囲に巻き、
言葉でも刃の様に人々を刺そうとします。

しかしながら、考え方によっちゃ、お局様が放つ怒りの刃をササッとよけかわし、自分の
感情を「なんだとこのクソばばぁ」と、瞬時に動かすことなく、いかに動かさないようにす
るかの訓練と思えば、良い教材だと思う。
また、お局様がやった行いを見て、「これは自分がされたら嫌な事、そして、人にしてはい
けない。」と、お手本にすること。

と同時に自分の中にも同じことがあるはずだ。
そこをもっともっと突き詰めて考えて、それを修正する。
こういうことを訓練し、後々に生かすようにしていけば、この先、誰かが似たような経験を
してしんどい思いをしていたら、アドバイスをしてあげることができるんじゃないか?

と・・・・・そう思う。















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