霊能者?

ありがとう
来てくれてっ




むか~し、子供が1、2歳の頃、
姑は信心していたなにやらお不動さん(不動明王)を下ろすばあさんのところへ、
通っていたことがあった。


臨月近い頃にゃ、姑が
「これ、陣痛来たら飲んだらいいんだって。楽にお産ができるらしいよ。」

とペラペラの薄紙に文字が書かれたお札(1㎝×4㎝くらいのもの)を手渡された。




………紙だぜ。紙。
紙を喰え……と?


姑のニコニコ顔に押され、か弱い?嫁は受け取り、

いざ陣痛が始まり、分娩室へ向かう中

(いたたたたっ。そうだ、お札飲まなきゃ。)
と口に入れたが、

飲めるかいっ!


オブラートのようなものでなし、
紙だもの。

藁にもすがる気持ちで飲み込んだが、
お産は楽にはならず、
ま、無事出産できたので、それはよしとしよう。


姑の気持ちを汲んで、お札をゴックンしたけれど、


…変な感じだった。
お札を飲めと勧める霊能者のばあさん、
姑、おかしくない?

しかも、販売しているはずだ。
お布施や、
お礼と称して、金銭を要求(暗黙の了解?)。



この霊能者のばあさん、
霊能者として、修行をし、護摩焚きとやらにもいっているらしく、
とても 偉そう。


今、思い返せば、人として、おかしなところが多々あった。


なんだったか忘れたが、昔住んでいた家に古い人形があって、
処分したいと姑に話をしたら、それを霊能者のばあさんに話をしたらしく、
霊能者のばあさんがご主人に運転してもらい、親切で家まで引き取りに来てくれた。
お礼は、できるだけのお金でいいよ。って姑から聞いたので、
なけなしのお金を入れた。
親切やなぁ。助かるわ。


と思っていましたら、クレームがつきました。


人形を処分するのに、車まで出したのに、お礼があれだけか?と。

姑曰わく、
「先生の前で恥をかいたわ」






そんなもんかいのう。




霊能者として、「先生、先生」と奉られ、お中元やお歳暮や酒や果物や、
お布施やお礼をもらってたら、人としての感覚が鈍くなっちまうもんかいのぅ?
結局お金なのか?
神社は、無償でしてくれる。おさい銭箱にお気持ちを入れてください。
と、言って下さる。

自分は力がある。人には色々尽くしている。
パンピーにはわからない霊のことがわかる。

だから、自分は正しいのだ。



と見える。



かちこちの固い頭をなんとかしないと、大変だろうなぁと、
今、一昔前を振り返り思うのである。







ありがとうございます。
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