鑑みる



今日はあなたは嫌だぁ!と言う感情を思うことはなく、幸せな日ですか?
鑑みる(カンガミル)
先日、
仕事場で、ちょっと難しい文章を読む機会があった。
難しい…と言うのは、通常の話し言葉では、
例えば、「あなたの質問に対して、答えますよ。」
を「貴殿の質疑に関しての回答書作成…云々」と漢字が多い文章だったのですが、
私の中で、初耳!って言葉がありました。
皆さんはご存じだと思いますが、
私は初めて聞いたような気がする言葉でした。
「かんがみる」
文章の中では、平仮名で、読みながら、意味が分からん。
でしたので、
上司に聞いてみました。
言葉はご存知でしたが、正確には「ちょっと曖昧かな。ググろう。(そこは調べようと言わないのかぁ~、と思った私)」
ネットの辞書で引いてみると、
「鑑みる・かんが-みる…過去の事例と照らし合わし、考えること」
これっ!
めちゃめちゃ大事やんか、私にとって!
例えば、過去に同僚に対して、憤りがかなりあったとします。(あったんです。)
それを分析する。
この場面で、
私は同僚に対して、腹を立てている。
なぜ、腹を立てているのか。
この感情はどの部分、同僚が発した言葉からなのか、
同僚の行動、態度、表情なのか。
これに対して、自分はコダワリを持っていたが為に、
こうしなくちゃならないというコダワリが表面化した為、
コダワリに反することなので、自分の思い通りにならなかったので、
腹を立てている。
という分析をした。
分析をしていくうちに、自分にはこのコダワリと感情は
自分の勝手な造り上げたもので、
感情を持ち上げる必要はない。
その感情を持ち上げるという無駄なエネルギーは、
体力を消費して、
疲れ、気持ちも暗くなり、憑かれてしまう。
だったら、止めよう。
コダワリを止めよう。
など、
分析してみた。
これを繰り返していくうちに、
いつの間にか、
同僚(同期だが、年下の女性)に対して、憤りは感じなくなり、今は可愛いと愛情さえ感じていることをありがたいと思っている。
彼女にはまだまだ、直していけば、もっと良い光るものがあるので、見守っていきたいです。
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