夏越の大祓

夏越の大祓・・・なごしのおおはらえ、と読むのですが、
一昨年までは、毎年かかさず、行ってました。

人は普段、ケ(日常生活)を送っているのですが、それは次第に生命力を失なって、
(仕事で忙しかったり、疲れがたまったりで)ケガレという状態になってしまう。
ケガレとはケが枯れた状態が「ケ枯れ」。
そこで、ハレ(祭)という、聖なる非日常的な儀礼を行い、ケの生命力を取り戻す。

ということが、祭りの本来の意味であり、
夏越の大祓えは、7月31日に、半年分の罪穢れを祓う行事なのです。
旧暦では、六月の晦日の行事でした。

古来、穢れは水に入ることで、流されると信じられ、
その日は、川や海で遊ぶと祓うことができるとされています。

日本の神様カードにも出てこられる、いざなぎのみことも、
黄泉の国から戻った時、その穢れを祓うために、海に入って身を清めます。

右の目を洗うと、月読命が、
左の目を洗うと、天照大御神が、
そして、鼻からも穢れは入ります。鼻をすすぐと、建速須佐之男命が、
誕生するという神聖な儀式。

日々の穢れをなくすような心構えができていれば、
そう心配しなくともいいのです。
やはり、日月神がおっしゃるところ、「うれしうれし」で、
過ごしていれば、穢れもないというところに、結局治まるのかな。と思います。

原点は、楽しく生きることなんだなぁと、しみじみ思うのです。





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