スパイス

ザクザクッ
アスファルトの上に枯葉が落ちている道をどんどん歩く。

今日は、雨上がりの夕方。
いつもの日差しではなく、光量が少ない。
木々がひしめく隙間からのわずかな空からの光。
zaku (1)

顔を上げ、先を見る。

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この道を通り抜けたら、何かが変わるのだろうか?
この道はどこへ続くのだろうか?


いつもの道と少し違う。
今日は何かが違うのだろうか。
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薄暗く、少し不安げに思うこの道なりに歩く。
時折、夏の盛りが終わることを告げるツクツクホウシがせわしく鳴く。

バサバサッ・・・
カラスが声も立てずに、枝から枝へと移る。

姿を探すも、木の葉に隠れて見えない。
必ず、この場所へ来るとカラスが姿を見せる。

声なき使者という感じだ。
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なぜかしら、このところ続けてこの場所へ通う。

・・・ふと、思い付いたのは、「安定」させるため。
何かが変わろうとしているから、自分の中の何かが変わろうとしているからか
環境なのか、この歴史なのか・・・。

少し不安定さを安定させるためだと・・・心の奥底の誰かが告げる。




台風の接近の影響でこの数日、先週見たような美しい夕焼けは見れなかった。

空からのメッセージは、
もしかして、私が生まれた時からずっと有ったのかもしれない。
それにまったく気づかず、
無邪気に空を見て美しいといっていたのだと気付く。

ようやく、気付く時期になった。
だからこそ、毎日毎日、空が気になって、見上げている。
空は、見上げる度、色々な表情を見せてくれる。



先週見た空。
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あの赤い空は、何を語っているのだろうか?




自分がちっちゃーーなことに拘っていたら、
ほら、空はこんなにも自由に模様を描き出してくれた。
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耳を澄まして
目を凝らせば、ほら
扉が開けば全てが見えるわ

perfumeの「スパイス」にこんな歌詞があった。






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