ミリ飯

長男が、「お母さんこれ食べてみるか?」と聞いてきた。
長男がバイト先の知り合いからもらったという我が国の国防食であります。
国防食とは、軍事用の携行食品、いわゆるミリタリー飯。

おお♪食べてみたい♪
ということで、湯煎すること25分。
出来上がって、いざ開封と思ったら
簡易ご飯のパックで開けやすいはずなのに、開かない・・・・。

ふたは熱々に熱せられ持ち手を持って引っ張るも熱く
さすがに日本製だ、頑丈で開く気配がない。

開かないので、ふたの部分を切り開ける。
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五目牛蒡ご飯の様だ。
一口頂く。
出汁の味が染みて、なかなかにうまい。
ちょっと、表面が乾燥していたが中はもちもちだった。
思っている以上においしかった。
野戦地などで、食べると、とてもおいしいだろうと長男。
普段でも、私はおいしいと思う。
そこに普段食べれないというレアさが付加したので
さらにおもしろ、おいしく頂きました。

他の国のミリタリー飯は不味いらしいと長男。
他の国では、ジャムとパンとからしいで、と、いう。
マジですか?
それは士気が下がりそう…。

調べてみたら、それなりに状況に合わせて簡易のモノだったり
豪華なものがあったりと様々。

今では、保存技術があるので長期戦になったとしても
その点は、大丈夫なんだろうなあ。
今、毎食、ご飯を食べることができて布団で寝れることに
感謝の念を覚えずにいられない。

◇ 

さて、時代は違えど、戦国時代にももちろんミリ飯は存在し
兵糧丸や、芋茎縄(いもがらなわ)と言われるものがあった。

当時の最高の智恵を絞って作りだされた大事な食糧。

それもまた、興味深い一品であるが
歴々の戦国武将たちのお食事も気になる。

それを紹介した本、タイトルはまんまの「武将飯」。


武将メシ武将メシ
(2013/03/15)
永山 久夫

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私も好きな武将のお一人
織田信長公が好んだ食べ物の記事に即、食いついた。
どうやら塩っ辛いものがお好みだったとか。
これは、塩分が強いものは、血圧を上げやすいということで、
怒りっぽかったと記述されていた。

塩分を多く摂取していたから、怒りやすかったのか
もともと怒りやすくて、味の好みが単純に塩分の強いものだったからか
その時代にいなかったので、よくはわからない。

血圧が上がりやすいというのは、敵に襲撃を受けても
即、身体が活動的になり、迎え撃つこともできるとか。

当時はそんな科学的な検証はなかっただろうし、とってつけたような解説とも思えたが
武将のお食事は興味をそそられる。

信長公は、焼き味噌が好物だったとか書かれている。
材料は、味噌にねぎ、しょうが、青紫蘇などを混ぜ、木べらに盛って焼くのだそう。
たしかに、この組み合わせは旨い。
焼いたことはないが、たまにみそ、しょうが、青ネギを混ぜたものを
ホカホカご飯の上に乗せて食べると食が進む。



本には、性格と食べ物の好みとが一致する傾向があると書かれていたが
どうなんでしょね?

大人しくて、戦向きでない場合は、渋々やるわけですよね。
その性向にまかせていたら、当然、負け戦になって滅んでしまう。
そんな生死をかけた時代ではない、今の時代は
側近に軍師がいるわけでないので、自分で発奮しなくちゃならない。

この発奮ってのが、よくわからなかった。
気づいたのは、小学生の頃で、その時はなんとなくヤダな
と思うだけで、ほんとになにもしなかった。

大人になって子供を産んでから
自分にこんな感情がある事に気づき、これはヤダな、ってことでなくて
めんどくさいということにも当てはまらず、何かわからないけど
とにかくめんどくさいんだという適当な言葉をあてがっていた。

相似象の本を読み進めていくうちに、この感覚は
自分が単にめんどくさがりであって、動くのが嫌なだけかと思っていた。

この世界では、ものぐさは良くないとされていると思い
私はなまけもので、最悪な性分なのだと思っていた。

でも、そうではなくてアワの性質がこの感情を呼び起こしているのだと知った。
温故知新~サヌキとアワのサトリ~ミの感受性とイの次元の違いをわきまえるだけでも ①」の中に
そう書かれてあったことが今、とてもよくわかる。

この嫌悪感や劣等感などの感覚を、下向きだとすると
私は上を向きたいと願う。
こんなうじうじした感情は嫌ですもの。

なので、どうすれば上を向けるか
ただひたすらにこの感情を分析し、上を向きたいと願う位置まで
持って行けるかを考える。

これを知っただけでも、本当に世界が変わると思う。
上を向いて、歩んで参ろう。
戦国時代並みに、必死に取り組まなけりゃならないと思うのでござった。
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