春薫る


通勤時に
通る小道に良い香りが漂う

ついこの間までは
香りに気づかなかった

柑橘系のような、
それでいて華やかな香り

少し疲れ気味だなぁという時だったかな。

ふわぁと
まるで、アニメにあるように
キラキラした香りが自分の周りを包む

香りの源泉はどこだろうとキョロキョロする

「沈丁花」から薫っていた

今までは、他の植え込みの木々に混じって
わからなかった
柵で隠れてもいた。

香りの力とは不思議なものだ

医学的にいうと
鼻から嗅毛、嗅球を通り、
大脳辺縁系というところで感じられる。
そして体に心に色々、作用する。

私の場合は、まさに天使か、
小さな神様のプレゼントだと、嬉しく思う。

仕事帰りにすっかり忘れて、
その沈丁花の場所から、道を隔てているのに
ふわっと包んでくれる

お帰りなさいと
言ってくれているようだ。

無意識に通り過ぎていたことに
ふとしたキッカケで、気づく

なにに自分は気づいていないか?
四六時中はできないけれど、
アンテナを貼っていないと
見過ごしてしまう。

この植え込みの木々に、紛れて
わからなかった沈丁花のように

気づけて良かった

今の私には、
とても大事な香り

レスキューレメディだ

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