ジャスパー

ジャスパー という石のコト

JASPER RED-ORANGE_2



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和名「碧玉」


ジャスパーは、不純な潜晶質石英で、不透明なものを言います。

アゲート、カルセドニーと同種ですが、それらが半透明なのに対して
ジャスパーは不純物が20%以上混入しているために不透明になったものです。

その混入された成分によって、様々な色や模様、形態を示し、その主なものには
酸化鉄の含有によって赤色を示すものや俗に青瑪瑙と称される暗緑、暗青、
暗緑褐色のもの、縞模様のあるもの、団球状で累帯構造のもの、ジャスパーと
オニクスとの縞状をなす縞瑪瑙に似たもの、珪化木の一種のジャスパーライズド・
ウッドと呼ばれるもの、オパールとの中間性のオパール・ジャスパー、粘土が
火成岩の変質を受けてできたポーセライン・ジャスパーなどのものがあります。


      ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇


アルベルトゥスの「鉱物書ではイアスピスと呼ばれ、古くから「聖なる石」として
崇められてきた鉱物で、身に着けると太陽エネルギーと共鳴して、大きな保護力
が生まれると言われてきました。

赤色のものは判断を正しい方向に導く力があるとされ、青色を含んだものは未来と
のつながりが意識でき、黄色がかったものは、船での冒険や旅行を安全なもの
にする力があるとされてきました。

中世ヨーロッパでは聴力や嗅覚の回復を促す力があるとされ、他には腎臓や
胆のう、脾臓の働きを高める効果があると言われています。


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*ふた回りして*



私は現在、病院の受付兼補助の仕事をしている。

もう今年の夏で7年目になる。
今まで仕事をしてきて、一番長いこと勤務している。

若い頃は、夢を見てた。
OLさんという職業に憧れてたけど、実際に就いた仕事は印刷会社の
下請で、私のいた部署は「活版印刷」。
活版印刷の仕事というのは、指定された文章をそのとおりに印刷すること。
芸術的な字を書く人の字を解読する楽しさがあった。

今じゃ、パソコンでササッとできる仕事であるが
当時はワープロが巨大な装置であった時代。

私の部署の先輩方は教科書、問題集の印刷を担当していた。

私は慣れてきた頃に、医療雑誌や学会用の手書きの記事をタイプライターで
原稿に起こす仕事をしていた。
英文タイプライターの形に近い、和文タイプライターで原稿を起こす。

一つ一つ文字盤から文字を見つけ出し、盤にある文字を選び打ち込む。
それは愉しかった。リズムよくカッチャン、カッチャンと打ち込む楽しさ。
医療の記事を学会などに発表前に読めるし(ほんとはだめだけど)興味深かった。
内容はもう忘れてしまってわからないけれど、臨床結果を書きあげていた
内容だったような気がする・・・。
そこで仕事の大切さ、年功序列を学んだ。


      ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇

若い頃の夢はそこでかなえた。
「三ノ宮周辺で仕事をする」ということ。

仕事内容まではあまり深く考えてなかった。
だから思ったものではないと判断したのかもしれない。

その活版印刷会社も2年ほどでやめ、やりたかったインテリア関係の仕事に就いた。
製図を引きたかったのだが、まだまだペーペーの私はほとんど事務ばかり。
電話応対や施工会社の下請けもしてたので、その現場に行って掃除をしたり。

これは何のための仕事なんだと文句を唱えながらも現場の室内を
磨き上げた。
現場はマンションだったので、室内は私の呪詛でいっぱいだったかもw

一人で何十件も掃除するなんて、しんどい。
なんだかやりたい仕事をもらえない。

ということでそこもやめた。



今にして思えば、仕事をもらえるだけありがたいよな。
とか
自分が明確にしたいことを描けなかったから、当時の自分があるんだよね
とか
思えるんだけど、なんせ若いし、血気だけは盛んだから思い違いをしていた。
「もっとやれる仕事がある!!」なんてね・・・。


和文タイプのとこで学んだことは女性ばかりの職場だったので
女ばかりの集団は怖い。偏る。ということを学び
(アワの集団の中でもサヌキ、アワの色んな段階があった)

インテリア関係の会社では、仕事があるってありがたい。ことを学んだ。
(仕事とはサヌキであり、それを維持するには色んなものが巻きついている)

そんなことをすっかり忘れて20数年ほどたった今、
自分は医療従事者であり、仕事のありがたさを知り
人のありがたさを知る。
昔から関連のある環境に縁ができるもんだな、と思う。


      ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇


十年一回りっていう言葉があったかどうか自分の中で定かではないが
ふた回りしてして、やっと昔を振り返ることができ
物事の事情を見ることができるようになったかな、と思う。

血気盛んはその渦中にあるので周りは見えない。
そりゃあもう損なことに出会う。

もし、私の若かりし頃に出会ったとしてアドバイスしてもその渦中にいる
自分はきっと聞きはしない。
自分の言葉だから聞くだろう、は、ない。



だから今の職場でややこしいというかめんどくさいお局様に
ああだこうだと理想を述べても聞く耳持たないし
自分がお局様を変えることができるわけない。

ああ、ただこの人はこうなんだよ。と理解し、
そして、また私はジャッジをしているのか?それは無駄なことなんだよ。
と思った瞬間、涙が込み上げてきた。

なにやってんの!?

という思い。
そして、やっとこさほんとに理解できた瞬間でした。

ここまで来るのに時間がかかったけどわかってよかった。
この先までわからんと、わからずやの婆ちゃんになるよりは
少しはましかと思う。


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