ファントムクリスタル

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和名「山入水晶」
ファントムクリスタルは、ゴースト・クリスタルとも呼ばれ、透明の
ロック・クリスタルの中に、別個のまたは繰り返し水晶が見えるものを言います。
ファントムとは幻の意味で、透明結晶中に見られるわずかに濃淡の差のある
色縞、または色相のかすかに異なる相の繰り返されている状態を指し、
成長の周期的な変化による並行的なぼんやりした縦状構造で、しばしば
その山の表面にはクローライトが見られます。
このような構造は結晶成長の不連続性によっておこるもので、成長過程で
その結晶面に平行に生じる異帯構造の大きく表れたものも含まれています。
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バランスのとれた強いエネルギーをもたらす鉱物とされています。
潜在能力をひきだし、やる気や決断力を高める効果があるとされています。
超能力や霊力、浄化力を強くする働きがあり、
洞察力を養って瞑想に用いると短時間で深い瞑想状態に入ることができるとされています。
細胞の再生を促して新陳代謝を活発にし、また、有害な電磁波や光線の消散作用を高める
力があると言われています。
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*ゴースト*
先日、「星舟庵」のゆみさんの記事を読み
「「ヘミシンクピンポンパン」へ飛んだ。
そこの記事を読み思い出したことがある。
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当時、小学生か中学生のころだったと記憶しているが
「ムー」を愛読していたのだが、その中で印象的な記事があった。
アステカ文明かマヤ文明か?あやふやだが、寺院か建物の外壁に
たくさんの抱き合う男女がレリーフとして描かれており
一つの芸術作品のようで、白黒写真ではありましたが、そりゃあもう見事なものでした。
文章には一瞬の快楽ではなく延々と続く快楽の長さと感覚があるとされていた。
一部の人たちだけが延々と続く快楽を得ることができる秘儀の儀式のように
書かれていたと記憶している。当時は、へえ~っと思っただけだった。
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これって一種のエネルギー交換?、エネルギーの循環を行っていたってことだろうなぁ。
それを知らない(知らされていない?)その他大勢は、
快楽という部分だけに執着し、それは過去から現在までずっと秘密の怪しげな
ことだとされている。
甘美な誘惑に乗せられ今宵もその産業は賑わっている・・・てな感じでしょうか。
逆に秘儀として、上流階級者が自分たちだけの情報としておきたくて
情報操作をしたのかもしれない。
そんな思惑はさて置き、
性は悪いもの、隠すもの、恥じるもの、そう私は思っていた。
そして性行為は
忌むべきものであり、子供を産むだけのものと自分の中で決めていた。
それには理由があり、考えなしの若い時に結婚をし、
子供を産んだけれども、その生活の中で私は元旦那には良い思い出が少ない。
むしろ、ひどい奴だとさえ思っていた。
それは、私が元旦那に旦那とはこういうもんだという理想像を描き続けて、
違う行動をとっていた元旦那を「悪いもの」と判断していたからだ。
理想像とは違う人もいることをやっとこさ理解できた。
ただ、まだ表面上かもしれないが。
私の思い違いが為に、私の中ではセックスは悪いものとして扱われてしまった。
そんなことを思っていた私に友達はセックスは
男女に自然にあるもので、良いものだよ~って言っていたことを思い出した。
そういえば、そう言って話す友達の顔は穏やかな表情をしていたな。
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最近になり、ようやく、そうかもなぁと思えるようになってきたかなあ。
そんなことを思いながら、一人で受付の事務作業をしていた時に
ふと、ヘミシンクピンポンパンの記事で
「いきなり最初のヴィジョンへと戻った。
ベッドの上に浮き上がった白い存在が
一人と、そしてもう一人。
二人が向かい合う。
二人はなにかささやき合っているが聞き取れない。」
(記事の一部を引用させて頂きました)
という光景が目の前に浮かんできた。光あふれる球体の中心に二人はいる。
そのビジョンが浮かんだとき身体をふわぁと包む感覚があった。
少しビブラートしたように皮膚表面がビリビリと震える。
異様な感覚でなくて、暖かくて心地良い感じだった。
もしかしたら、誰かが伝えてくれたかもしれない。
愛ある行為はこんなに心地いいものなのだよって。