スギライト

スギライト という石のコト




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和名「杉石」

スギライトはマンガン鉱の一種で、黒色のブラウン・マンガン鉱床中に細かい粒状の
褐色のエジリンと共に層状で産出します。

最初に日本の岩城島でうぐいす色のものが発見されましたが、
その後、南アフリカ連邦のケープ州北部のクルマン北西の
ウェッセル鉱山から紫色の鉱物が発見され、
これもこの鉱物であることが判明しました。

六方晶系の細かい結晶が稀に見られますが
大半は塊状で発見されます。

色はうぐいす色や紫色、濃紫色などのものがあります。

半透明ないし不透明石ですがカットされて宝石として用いられ
特にアメリカ人の間では「スジライト」と呼ばれて人気を得ている鉱物です。

名称は1977年、この鉱物を発表した岩石学者、村上充英氏の師である杉健一教授の名前にちなんで命名されました。

一説には「今世紀中に発見された鉱物の中でも
1、2を競う癒す力がある石」と言われ
その力は永久不変の愛を象徴するとされています。

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心身の各組織を浄化、活性化する働きがあり、
また、その強い心霊的な力で悪夢や危険から身を守る効果があると言われています。


内なる知恵と洞察力を高めて、普遍的な真理を追求するための力をもたらしてくれるそうです。

細胞の再生を促して心臓を強化する力があり、
また、頭痛の治療にも用いられたと言われています。


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先日、友達と久しぶりに居酒屋に飲みに出かけた。

友達は最近、姉を亡くしたばかりで、仕事で忙しい母に代わり
年が離れた姉に友達は育てられたという。
だから母が亡くなったよりも
悲しみが深いと姉が亡くなった直後にそう話をしていた。




飲み始めて、お互いの近況を話し、
わいわいやっていたのだが友達は亡くなった姉さんの話をし出した。

葬儀の手配やらお坊さんの手配やらをこんな状況で…と話を聞いていたら
なんだか私は「ごめんなさい。ありがとう。」の気持ちになってきた。

なんでだろね?と話をしていると
ふと、友達の後ろを見ると壁でなにもないはずなのに
もやもやと赤とオレンジ色が混ざったような影が見えるので
「姉さんは赤い色は好きか?」と聞くと
「派手ななりが好きで赤の服もよく着ていた。
スナックも経営していたから華やかだった。」と語ったので、姉さんが来ていたのではないかなぁと思った。

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人は亡くなると四十九日の間に世話になった人、挨拶したい人に会いに行き
自分が亡くなったことを自覚すると聞く。
自覚するために自分の葬式を見るそうだ。


その話は友達は知らなかったと言うが
お坊さんの話で四十九日の間に残された者たちは心の整理をつけるのだと話してくれたそうだ。
それは私は幾度か、どこかで聞いたことがある。

あまり亡くなった人のその後の話は出回らないのは世の常なのか。

現世の事ばかりで忙しく、
見えない世界のことは知る由も知りたいとも思わないのかも知れない。

やたらと心霊現象、心霊写真、スポットなどをおもしろく怖くかきたてて
本来の情報とは違う曲がった情報を送り出し
それがあたかも当たり前の情報として世に出しているのではないだろうかと思う。

なんらかの利益を得るがために。

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話がそれたが
葬儀の際に友達は葬儀のランクはどうするかと葬儀場の人に聞かれたそうだ。

姉さんには息子、娘がいて息子にあたる甥にどうするか聞いたそうだ。

甥は家族葬で良いと答えたので、それを用意してもらったそうだ。
家族葬にはお坊さんのお経はつかず
一番ランクが低く金額も安い。
用意してもらった家族葬のそれを見た友達はあまりにも質素で、
華やかだった姉が可哀想だと感じたらしい。

もう少し飾る花を増やすには
いくらかかるか式場の人に聞いたところ、2万円で花を増やせる。

それをやってもらった。
それでも地味なのでさらに追加してもらって、なんとか形にしたそうだ。

その間に、姉の実の子である甥、姪は動かない。


親子の確執があったかもしれないが
それはあまりにも動かなさすぎ。

豪華にしたからといって亡くなった人がそれを見て喜ぶかどうかわからないが、
確かに伝わるのは個人を思う心だろう。

残された者の自己満足かもしれないが
最期ぐらいは華やかに送ってあげていいかもしれない。


甥たちの動かなさすぎは疑問だった。
なぜ、友達が病院から葬儀、四十九日の段取りまでやったというのを聞いて
なんで実の子がするはずのことを
あなたがするんだろうと不思議に思っていたのだが
推測するに
経済的に難しかったかもしれない。
金が惜しかったかも知れない。
友達が出したから金は任せておけばいい。
出すことない。そう考えたかも知れない。


だけど
あなたがこの世にいて
飲んだり食ったり綺麗な景色を見たり
旅行に行けたりできるのは
この世に送り出してくれた母でないだろうかと思う。

死んでしまえばそれまでではない。
見えない世界からは見えない世界なりの援助がある。

そう思わずにはいられない。

私がこうして生きていけるのも
確かに見えない世界からの援助があるからだと実感しているからだ。




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