ブロシャンタイト

ブロシャンタイト という石のコト

【Brochantite】



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和名「ブロシャン銅鉱」

ブロシャンタイトは銅鉱床の酸化帯に生成する硫酸塩鉱物のひとつ。

単斜晶系に属する針状結晶が放射状の集合体で発見されることが多く
その他には被殻状や腎臓状の塊で産出することもあります。

色はエメラルド・グリーン色ないし緑黒色で、条痕は淡緑色を示します。

透明ないし不透明でガラス光沢をもちます。

へき開は一方向に有り、断口は不平坦状ないし貝殻状となります。

マラカイトとは共産もし、形状、性格も酷似しますが
塩酸で発泡しない方がこの鉱物で区別がつきます。

名称は、フランスの地質学者のA.J.F.M.Brochantの名前にちなんで
命名されました。


昔は食べ物などが腐らないように貯蔵の際に用いられていたとされる鉱物。

         ◇     ◇    ◇    ◇    ◇    ◇
直感力が働いて自分にとってマイナスとなるものには自然と拒否反応が
起こるように促す力があると言われています。

潜在的に持っている動物的感覚が引き出され、ダメージを受けたところを
自分で癒す方法が見つかるよう導く力があるそうです。

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ちょっと前に、私は友人に雑誌で淡路島の特集があり、
行ってみたい神社があると話をしていた。
時間が合えば行こか~って仮約束をしていた。

ということを私は忘れていた。


友人と出かける予定の数日前には
必ず友人から待ち合わせ時間などメールが来るんだけど
今回は来なかったから仮約束は見送りだと思って
その当日はゆっくりしてた。

これも思いこみ。
最近気づいた思いこみで、「聞いてみる」というもう一歩先の行動を
疎かにするという私の悪い癖に気づく…。
何回やるねんてっことだよね・・・。

         ◇     ◇    ◇    ◇    ◇    ◇

それから数時間後、友人から
「昼前くらいにそっちに寄って拾っていくから」とメールが来たのであわてた。

実のところ私は先週来、喉風邪を引いており、
今はハスキーなオネェ声になっていた。
気道が腫れている感じで呼吸をするのがしんどい。

咳をしすぎて肺の筋肉や腹筋が筋肉痛。

ほんとのところ
ゆっくりしておきたいなと思ったけれど
このチャンスを逃す手はないと思い、出かけた。

         ◇     ◇    ◇    ◇    ◇    ◇

私たちは一路、淡路島へ向かった。

空は晴れ上がり、ところどころ雨雲らしきものが
空に浮かんでいるが私達は全く雨に遭わず、私は深く蒼い海を眺めながら目的地へ向かった。

目的地は淡路島の一宮町にある「岩上神社」で、
雑誌「Richer(リシェ)」に小さく載っていた場所だ。

私が完全にうろ覚えに地名を覚えていた為、一路間違って「岩屋」を通る。
この景色も見たことがあると思っていたら、雑誌に載っていた「絵島」だった。

とても綺麗な場所で次はここに来たいと思った。

月の美しく見える場所らしい。
『平家物語』 「月見の巻」にも 
「須磨より明石の磯づたひ、淡路の瀬戸をおしわたり、絵島が磯の月をみる。」
との記述があるそうだ。
  
「千鳥鳴く ゑじま(絵島)の浦に すむ月を 波にうつして 見る今宵かな」
西行 『山家集』

それほどまでに美しくのなら、ぜひ次回はそこに自分の足で歩きたいと思う。


         ◇     ◇    ◇    ◇    ◇    ◇

さて、目的の岩上神社は巨石を祀っていると雑誌で見て、
やってきたのだが、
入口はすごい急な坂道と薄暗い竹藪に囲まれた場所だった。

他県の神社で巨石を祀っているところがあると
話には聞いていてそこに行きたいと何年も思い続けていたのだが、
そこに行く前にこちらに行くことになった。

いつか行きたいH神社。

         ◇     ◇    ◇    ◇    ◇    ◇

神社の入り口で車が登り始める前に
(神社に入らせて下さい)と挨拶をし、車は山道を登り始める。

車一台がやっと通れるだけの細道で、すれ違う車も幸いにしてなく
5分ほどで神社の境内に乗り入れた。

人気はなく、一台だけ先客がいらしたが、寂しい感じはなかった。

少しこめかみにズキッとした痛みを感じたが、
(参拝させて下さい。)と心で問いかけ車から降りる。


ザアァッと風が吹き竹藪全体が揺れる。
この竹藪の葉擦れの音が昔から好きで心が和む。

境内は村のお祭りの時に御輿や踊りを披露するような広さがある。
朱色に塗られたお堂や小さな手付き鐘もある。

身が引きしまるほどキリリと冷たい風が円を描くように吹く。
風が来客者の情報を上空で見るものに送っているような気がする。

観察している目ではなく来た者をただ見ているって感じ。

本殿を見上げるとちらりと巨石の一部が見える。

心を引き締めてこちらに登るように言われているように感じる。



祀っている神が降臨する石は「神籠岩(ひもろぎいわ)」と呼ばれ
古代から自然を敬う人々が崇めた岩と言われています。

大きな岩は下から見上げているので目測ではありますが
5mほどの縦長の岩。
その向かって左手には横になったこれも3mほどある岩があり
その岩の頭に当たる部分にちょうどどんぐりの帽子のように
蔦性植物だろうか綺麗に生い茂っていた。


その前に来ると気持ちは穏やかだった。
エネルギーを何か感じるわけではなかったが
不動のものなんだろう

静寂
自然さ


そんなフレーズが浮かぶ

いつも自分がいる世界の雑事ごとに気を取られ
本当に今何をすべきでどう考えてどう動くか
的確にできてないことがありすぎるのだと思う。

どーでもいいことに過敏に反応している人を
身近に見て不快を感じていたけれど
それは自分も「同じ」ということを示していたのだと思う。


いつきても
淡路島は私にとって心地よいところ。

また、心の中をしっかりと見据えに訪れようと思う。


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