コーラル

コーラル という石のコト


コーラル


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コーラルは南海の底に育つサンゴ虫の軸骨で、樹枝状の骨格をいいます。

採取の際の生死により、生木、枯木、落木の三種に分類され、
また、宝飾用の貴重なサンゴは、八放サンゴ類といって個虫が
8本の触手を持つ種類で、珊瑚礁を作る石サンゴは、
個虫が6本ないしその倍数の触手をもつ六放サンゴ類で、
別種のものとなります。

貴重サンゴはその色によって、赤珊瑚、白珊瑚、桃色珊瑚、
紅珊瑚も分類されます。

半透明ないし不透明で鈍いガラス光沢を放ちます。

時には珊瑚特有の木目模様のあるものや、寄生虫穴(カモラート)を残すものもあります。


語源をギリシャ語の「Korallion」として、古代から洋の
東西を問わず、広い地域の人々の間で様々な用い方がなされ、
ローマでは子供のお守りとして、インドでは護符として、そして中国では
七宝の一つとして珍重されてきたと言われています。

また、海や河を安全に渡り、嵐を沈める力があるとされ、
船乗りのお守りとして崇められたそうです。

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イライラして混乱してしまった感情を鎮め、慈愛に満ちた心に導く
力があるとされています。

       
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abural bahharu
*PANDORAお話会でサンプルとして展示させていただいたものです。

メインの石は赤いコーラルと原石のままのターコイズ。

使いたかったのは、よく見かける真っ青なターコイズではなく、
原石のままのエネルギーをもったゴツゴツグリーンターコイズ。

ターコイズとコーラルは、色で言えば反対色に当たる。
また、海で採れるコーラルに対し、山で採れるターコイズは
まったく環境も反対にある。

一緒にすると混じり合って違ったエネルギーを作り出す。

反対と思われているものでも、反発でなく、
相対する存在でも自然に添うものもあるんだと教えてもらう。

勝手に思い込んでいるだけなんだろうなぁと思う。

人間のせまーいせまーい範疇だけでの判断。

そうではないのだよ。それだけじゃあないのは見えてきた?
・・・なんてこのブレスレットを作りながら考えていた。

たかが石といわれたり、たかがアクセサリーといわれることもある。

けれど、そこにどんだけ壮大な世界観があふれいてることか。


お話会に参加された方は、感じてお分かりいただけたことと思う。



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翌朝、お話会のことを思い出しながら、洗濯物を干しにベランダに出たら、
学校へ行こうとしていた二人の小学生の女の子の会話が聞こえた。



小雨が降ってきていた。

一人の女の子は、タッと駆け出し、何メートルか先で振り返り、
もう一人の子を呼ぶ。

「早く!!」

もう一人の子はこう言う。
「雨降ってるやん」

「だからなんなん?早よして!」と急かす。


人間の感じたこと、決めたことって一方では大それたことであり、
もう一方ではどーでもええことなんやでえ~~、と、言われた気がした。





つづく。




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