ブラックオニキス

ブラックオニキス という石のコト


ブラックオニキス


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ブラックオニキスは、名称の由来が、ギリシャ語で、爪(縞目)を表す意味の
オニクスを起源としている通り、はじめは色の違った瑪瑙が交互に縞状になった
バンデット・アゲート「縞瑪瑙」のことを言っていました。

それからオニクス・アゲート、つまり灰色の濃淡の直線平行の縞目を持つアゲートに
用いられ、さらに、サードオニクス「赤縞瑪瑙」やブラック・オニクス「黒縞瑪瑙」
等にも適用されるようになりました。
今では広義に用いられ、縞大理石や縞のあるアラゴナイトなども、マーブル・オニクス、
メキシカン・オニクスなどと呼ばれています。

『アラビア鉱物書』では、ジャズゥ、プリニウスの『博物誌』、アルベルトゥスの
『鉱物書』ではオニュクスと呼ばれ、各々に「印章石として用いる人は心配事を
抱え込み、悪夢を見るようになる」
「相手に哀しみや恐怖、恐ろしい幻影、それに論争を引き起こさせる」
などと記述されています。

古代インドやペルシャ、ヘブライ民族の間では、「悪霊から身を守る石」だとされ、
肉体の内側に在る本能を目覚めさせ、運動能力を刺激して、向上させる力があると
言われています。

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古代インドでオニキスは、シヴァ神の妻カーリーの象徴とされ、
カーリーとは、黒色を意味する言葉カーラの女性形。
その名の通り、暗黒の女神カーリーは真っ黒な顔をしています。
彼女は慈悲深い性格でしたが、神々から災いを招く魔神退治を
哀願され、それに立ち向かううちに強烈なパワーを発揮して、
魔神根絶へと追い込んだことから、オニキスの邪念を跳ね除ける意味の
由来となっています。


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恐ろしい幻影とは、もともとは自分の中に潜んでいるモノなのだと思う。

最初は小さなモノであっても、
どんどん不安や妬みや恨みや、そんな素材をブレンドして、
立派な幻影、妄想に仕立てるのは、やはり、本人の普段の意識する事柄、
目線なのかな~、と思う。

視点が変ると、見えてくる物事が違うように、
低い視点だと、その人の欲求は低いものになるだろう。

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たとえば、物への執着。
一つブランド物がほしくなって、手に入れれば、次から次へと抑制がきかなくて、
欲しくなる。
衝動が止められなくなる。

どんどん、どんどん物が増えていく。
部屋いっぱい、クローゼットいっぱい、溢れかえって片づけることができない。
自分の片づける能力の許容量いっぱいいっぱいになる。

これって、ちょっと前の自分の頭の中と一緒だったな、と、
もっと片づけを習慣化しなければ・・・と、思うのです。

繰り返し、繰り返し、考えることで自分というものが見えてきて、
恐ろしい幻影に惑わされていた自分を見つけるのだ。

なんて、滑稽なものをまとっていたんだろう、って。





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